睡眠について
2024/03/26
ブログ
こんにちは。
頭ほぐし屋です。
日々の疲れなどで睡眠時間が不足、
スマートフォンの見過ぎで目の疲れがなかなかとれない。
そんな方々が最近多いと思います！
本日はそんな方々に豆知識！！
睡眠ホルモン、太陽の浴びる重要性。
セロトニン
睡眠中はセロトニンの分泌が抑制されますが、朝が近づくにつれて徐々に放出されます。太陽の光が網膜に入ると、セロトニン神経が刺激され、セロトニンの分泌が活性化します。すると、血圧や呼吸、心拍が活動的になるので、目が覚めて意識がはっきりしていきます。太陽の光を浴びるようにしましょう。
メラトニン
メラトニンは通称“睡眠ホルモン”とも呼ばれ、眠気に深く関係していて、大きく分けて4つの作用があるそう。
＜メラトニンの作用＞
1.体内時計に働きかけ自然な眠気を促す作用
2.副交感神経を優位に保ち、気持ちを落ち着かせる作用
3.呼吸や脈拍を安定させ、深部体温を下げ、血圧を抑える効果
4.サーカディアンリズム（概日リズム）の調整作用
メラトニンの分泌を高めるためには、「体内時計」を整えることが重要です。もともと、人間の体内時計は24時間よりも少し長めです。このリズムを刻む体内の親時計は脳にあり、起きて朝日を浴びることで地球時間の24時間にリセットされ、1日がスタートする仕組みになっています。そのため、起きてからもずっと朝日を浴ないで過ごしていると、体内時計のリズムが崩れ、メラトニンの分泌にも乱れが生じてしまいます。
この為。朝目覚めはまずはカーテンを開け。
日光浴を。
寝る前にはなるべくスマートフォンを見ずに。
出来れば目を暖かいタオルで温めてあげる！
これをしてあげると少しでも良い、目覚め。
一日の始まりになります！！
